日払いバイトの所得税について

所得税に関しては、サラリーマンや、経験が浅い日払いワーカーにとって、あまり意識する事がない点かと思いますが、日払いバイトをするうえでは非常に大事になってきますので、派遣会社任せにせず意識しましょう。

サラリーマンの副業組で、土日のみ日払いをする方に関しては年間で20万円以下の場合は申告不要となります。
それ以上かかる場合は申告する義務が生じてきますので本業が副業禁止の場合は注意が必要で、経理経由等でバレてしまうので注意してください。

確定申告を毎年自身でおこなっている、個人事業主、フリーランスの日払いワーカーの場合は、税金の還付に関わりますのでしっかりと把握し、派遣会社から郵送される源泉徴収票をしっかりと保管し確定申告時に申告するようにしましょう。

この所得税に関し、給料から天引きする会社がほとんどで年末に1年分の源泉徴収票を送ってくれます（送る事自体は義務ではありません）が色々な会社があり、所得税が給料から引かれていない場合は送ってくれない場合もあります。私の場合も過去にありましたが、所得分は記録がありますので確定申告自体は問題なく行えます。
最悪なのは所得税が給料から天引きされているのにも関わらず確定申告の際に引かれた分を申告せずに多く税金を払ってしまう事です。

毎月の給料の手取りが少なく感じてしまう人もいるかもしれませんが、給料から税金は天引きされていた方がややこしくなくていいですね。